ホームシックで辛い時の解決法！故郷に帰りたくなる瞬間は？

私はドイツに住んで１年半になりますが、来たときはすごくホームシックになりました。

私は田舎で育ったたため大学で上京したのですが、そのときはまったくホームシックになりませんでした。そんな私がドイツに来た際はホームシックになってしまったのです。

今回はそんな私が考えるホームシックの理由、私が行った解決方法をご紹介したいと思います！

ホームシックになる理由

●未来への不安が大きい

慣れない土地で慣れないことを始める、全てが新しい環境になれば不安な気持ちになるのは当然だと思います。

私もドイツに来たてのときはすごく考えていました。考えても未来のことはわからないのに考えてしまいますよね、、、。

　

●故郷が好き

好きな土地や環境から移動して新しい環境に来たとなると大好きな故郷を思い出しやすくなり孤独に感じてしまうと思います。

新しい環境に来てすぐに話せる家族や友達がもう近くにいないとなると当然寂しくて帰りたいと思うでしょう。

●プレッシャーを感じすぎている

強い意志があるのはとっても良いことだと思いますし、強い意志がなければ辛さを乗り越えるのは難しいでしょう。

しかし必要以上に強いプレッシャーを自分自身にかけていると故郷がより遠い存在に思えてくるかもしれません。

気づいたら　”まだ結果を出せていないから帰ってはいけない”　”親の期待に答えられないと帰れない”など”帰ってはてはいけない”という意識になってしまうことも。

　

●新しい環境が自分に合わない

新しい環境にきてホームシックになるのは自然なことだとは思うのですが本当に新しい環境が自分にあっていなかったら強いホームシックを招く要因になります。

　

●時間的に余裕がある

仕事や学校などが始まる前や時間的に余裕があるときは色々と考えてしまいやすくなると思います。

物理的に忙しいとそれどころではないため気づいたら時間が過ぎているなんてことも。

　　

●体調が悪い

体調が悪いときはいつも日本に帰りたいと思っていました。

体調が悪いと精神的にも弱ってしまうのでいままで耐えられてた事が耐えられなくてつらくなってしまいます。

今まで看病してくれる人がいたとすれば、体調が悪くても自分で乗り越えないといけない状況はとても辛いことですよね、、。

ホームシックを乗り越えるには？

●受け入れる

まずはホームシックだということを受け入れましょう！

ホームシックは自然なことだし、弱いわけでも頑張ってないわけでもありません。

辛い思いを感じている事受け入れ、自分に対して優しくするようにしてみましょう！

　

●いつでも帰れると思う

意外に帰省することを高いハードルに感じている方は多いのではないでしょうか？

もちろん帰省するにはお金も時間も必要になりますが、それ以外にも精神的に高いハードルを設けている方は多いと思います。

　

強い意志があるのは素晴らしいことですが、プレッシャーになりすぎるのは危険です！

”いつでも帰って良い”　”本当に辛かったら帰ろう”　と思うだけでも気持ちは軽くなると思います♪

●家族や友達に連絡してみる

”連絡していまうと会いたい気持ちがより大きくなってしまう！”

という人もいるかもしれませんが、今の時代はテレビ通話や電話を簡単にできる時代なので不安な気持ちなどを話してみるのも良いかもしれません！

きっとご家族や友達も喜ぶのではないでしょうか！？

　　

●今後の計画を練る

”新しい環境に慣れてきたらジムに通う”

”お金が溜まったら新しい家具を買う”

”仕事を頑張って新しい趣味も見つける”

など、今後の楽しみになりそうな計画や目標を考えて今すぐにできることがあれば実行してみましょう！

楽しみや希望がみつかれば寂しさも少しは和らぐと思います♪

　

●外に出かけてみる

ホームシックで辛いときに家にいるのはより辛さを助長してしまいます。

そんなときは一度外に出てみるのがおすすめです！新しい土地にしか無い場所やお店などがみつかり今後の楽しみになるかもしれません！

　

●美味しいものを食べてよく寝る

これは基本的なことですが、精神的に落ちているときはこの基本的なことがなかなかできないときもありますよね。でもこれを意識してやってみるのもおすすめです！

美味しいものをしっかりと食べてしっかりと睡眠を取る。

それにより疲労が回復するので精神的にも安定すると思います！少しはホームシックも和らぐのではないでしょうか！