ドイツに行くならドイツ語を沢山勉強してから行くべき?
全く話せなくても大丈夫?
語学が話せないから留学や移住はもう少し先にしようかな?
留学や海外移住を検討中の方にとって語学のことは大きな不安要素の一つではないでしょうか。
題名にもある行く前に語学ができなくてもなんとかなる?
の回答ですが、結論から言うと”なんとかなる”です!
これは決して甘く考えての発言ではなく、もし語学への不安が理由で留学や移住を先延ばしにしていたり、諦めているのであれば思い切って日本を飛び出してみるのもアリだという意味です。
![やん子](https://janko-german.com/wp-content/uploads/2023/07/918CFD3D-92DC-4529-86A0-7CB9BB4197B2-150x150.jpg)
私は移住を決めてから出発まで2ヶ月だったよ
それまではずっと悩んでいました。
悩んでいる期間はは独学で勉強していましたが、正直はかどらず文法や単語などなんとなくは覚えたものの実践で使えるまでにはならないままドイツに来ました。
私は英語も話すことができません。
そんなドイツ語も英語も話せないまま移住した私が”なんとかなる”と思った理由と、行く前に最低限勉強していたこと、ドイツの語学学校に行くメリットなどをざっくりお話ししたいと思います。
なんとかなると思った理由
<理由1> ジェスチャーでなんとかなる
私は日本にいるときは海外の方と話すには相当の語学力がないと無理だと思っていました。ですが実際来てみたら以外にジェスチャーなどを交えればなんとかなるものだとわかったからです。
最初の手続きや語学学校の手続きをするのもドイツ語でしなければなりません。ですが語学がつたない私は以下の対策を取って挑みました。
- ジェスチャーを活用する
- 手続きに行く前に言うセリフのカンペを用意してから行く
- 翻訳機をスタンバイしておく
上記の対策を取ればなんとか手続きを終えることができました。そして日本では当たり前にできたことが語学の壁によりできないことによって、色々準備をしてやっとできた時の達成感は大きいものでした。
<理由2> 現地で急激に語学力が伸びたから
語学学校に通いはじめて日本で勉強してた頃とは比べ物にならない速さで伸びたからです。
ドイツに来てしまったからにはどうにか語学を成長させなければという意識が日本にいるときより生まれます。もちろん日本にいても勉強できる人はできると思うのですが、私は甘い部分が出てしまいはかどりませんでした。
語学学校に行きしっかりと勉強していけばなんとかなるはずです!
私が最低限日本で勉強していたこと
日本にいるときは独学で勉強していたのですが、その時は以下の本を使ってA1 の勉強していました。
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日本語でのわかりやすい解説があるのでドイツ語初心者だった私にもありがたい一冊でした。ドイツに行ってからも何度も見返しました。
日本にいるときは1週半やった程度だったので定着するまでには至りませんでした。ですがまったく0のまま行くよりは良かったと思います。
<最低限やってよかったこと>
- アルファベットの読み方を覚える
- 簡単な自己紹介が言える(名前、出身、趣味)
- 成り立ちやルールをざっくりと知る(例:ドイツ語には冠詞があって名詞の前には必ず” der:男性名詞、die :女性名詞、das :中性名詞” がつくなど)
- 簡単な単語は覚える(gehen:行く、essen:食べる、など)
ドイツ語は世界でも難しい言語だと言われていますし、日本語とは全く違う言語なので日本語にはない構造などがあることを知っておくだけでも違うと思います。
現在も全然まだまだの身ですが、日本にいたときはインプットはしてもアウトプットが全くできていなかったので、読むことは多少できても会話をすることが全くできませんでした。
現地の語学学校に行くことのメリット
語学勉強で大事なことはインプットはもちろんアウトプットであることを最近つくづく実感しています。やはり現地で学ぶ方がアウトプットしやすい環境なので語学の成長も早くなってくると思います。
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アウトプットが大事だね!
<メリット>
- 授業自体がドイツ語だからきつい分体に馴染むのが早い
- ネイティブの発音が聞ける
- 周りの生徒との会話もドイツ語だからアウトプットの練習になる
- 生活の中でドイツ語が学べる
- 生活の中で成長の実感を感じれたり逆に伝わらないことへの悔しさも感じれるからモチベにつなげやすい
複雑な文法を学んでいるときなどは”日本語での解説があれば、、”と思うことはありましたが、現地の語学学校に通うことはメリットのほうが多いと思います。
まとめ
今回は語学についての記事を書かせていただきました。
少しでも留学前に不安をもった方や、語学への不安から留学できないと思ってしまっている方への勇気になれれば幸いです!
今回も読んでくださりありがとうございました〜!!
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