今回は私がドイツに来たてのころ口座開設ができなくて泣いたお話をシェアしたいと思います!
お笑い半分で見ていただければと思います。
当時口座開設に必要な住民票がなかった
ドイツの口座を開設するには住民票が必要な所が多いです。ですが当時ビザと住民票の発行手続きの担当者の対応がよろしくなかった(詳しい記事は→こちら)ため住民票が手元にありませんでした。
ですので結果的に住民票がなくても開設できるオンラインバンクのN26という口座の開設を試みました。
完全オンラインで開けるので個人情報を入力したあと本人確認のためのビデオチャットをするという流れでした。
ですがこのビデオチャットが当時ドイツ語も英語もまったく話せなかった私にとって最難関でした。
何回やってもなんて言っているのか分からない。結果あちらから切られてしまう、、。
3回目失敗した頃に一回泣きました笑
もう「どうしよう、、」状態。ビデオチャットはセキュリティのために本人以外が同じ部屋内にいる事が禁止されていたので誰かに手伝ってもらうことができませんでした。
「でも今後のためにも頑張らねば!」と思いビデオチャットチャレンジを再開しました。
ですがまた失敗の繰り返し。そして7回目くらいのチャレンジで
ビデオチャットが繋がった瞬間切られてしまった
「????」
泣くを通り越して驚きでした。
わけがわからないのでもう8回目のビデオチャットをしてみると、次繋がった方が教えてくれました。
君は言語に問題があるせいでブラックリストになってしまってるから、カスタマーに相談してみて
なんとブラックリスト入りしてた
なにか私の言語に問題があることとカスタマーだけはわかった私。
この瞬間に2回目の涙を流しました笑
もうこの頃は鉛筆が床に落ちただけで泣けるのではないかというくらいの精神状態でした。
カスタマーにメールで問い合わせると一度リセットする必要があるとのことでした。
リセットしてもらったはいいものの、ビデオチャットが怖くなりなんとその後3ヶ月も放置してしまいました。
3か月後、
「そろそろ再チャレンジせねば」という気持ちになりトータル9回目のビデオチャットをしましたがもちろん失敗。
「このままではまたブラックリストになってしまう」と思い、
当時同じシェアハウスの住居人だった英語が堪能な日本人の子に助けてもらうことにしました。
机の下に隠れてもらい指示を出してもらうというやり方ではれて10回目で口座を開設することができました!!
今となっては完全に笑い話ですが当時は本当に深刻で本当に辛かった思い出です。
でもこの経験があって大分強く慣れたのではないかと思います!
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