【海外移住】最初の3ヶ月間で辛いと感じた瞬間

ドイツ移住

みなさんこんにちは!

留学や移住、どんなに待ち望んでいたとしても慣れない環境に行くということは大変なことですよね。

最初は特にすべてが初めてでつらい思いをすることのことが多いと思います。この記事にたどり着いたということは同じように辛い思いをしている読者の方も多いのではないでしょうか?

今回は最初の3ヶ月の間にどんなときに辛いと感じていたか、また辛さに立ち向かうためにやっていたことを共有していこうと思います!

   

ビザの申請ができなかった時

私は現地でビザを申請し、受け取るまでなんと8ヶ月もかかりました。

8ヶ月間ビザ無しで過ごしたんです、、。

理由は外人局の担当者の対応がひどすぎたためです。

詳しい話は→こちらの記事に記載しています。

何かあったときにどうしようという不安と、ビザの提示を求めたれたときに8ヶ月間いちいちビザロ持っていない理由を言わないのでとてもストレスでした。

  

銀行口座の開設ができなかった時

先ほど担当者の対応が悪くビザが取れなかったお話をしましたが、住民登録もまとめて行うはずだったのでビザだけでなく住民登録も完了していない状態がしばらく続きました

なのでしばらく住民票がありませんでした

口座を開設するには住民票が必要な所が多かったため、結果的に住民票がなくても開設できるN26というオンラインバンクの開設を試みました。

個人情報を入力してかた本人確認のビデオチャットをしなくてはなりません。それが当時ドイツ語も英語も全く話せなかった私にとって最難関でした。

詳しい体験談は→こちらの記事に記載しています。

結果的に口座を開設するまでに3ヶ月ほどかかってしまいました。

電車の遅延やキャンセルになった時

ドイツの電車は時間通りには来ません。

遅延は当たり前でいきなり来るはずの電車が来なくなることもあります

本来なら30分で着くはずが遅延に遅延が重なり2時間かかるなんてことも、、。

3分遅延しただけで謝罪をする日本で育った私には辛いと感じてしまう瞬間でした。

 

語学学校でついていけなかった時

まず最初の頃はずっと何を言っているかわかりませんでした。

A1の頃は英語で教えられていたので授業の中で ”今何する時間?” という瞬間が幾度となくありました。

なんど泣きそうになったかわかりません、、笑

詳しい語学学校の記事は→こちらに記載しています。

 

日本との時差を実感した時

日本の友達と話したい!と思ったときはだいたい日本は夜中か早朝でした。

やはり時差の関係で日本にいるときより連絡が取りづらくなってしまいます。

たまにオンラインでお酒を飲もうか!となりましたが日本の21時頃はドイツの14時頃。まだそういう時間帯ではなくテンションの違いもでてきてしまいます。

辛いと正直に言えない時

ただ辛いと誰かに言いたいときってありますよね

ですが、自分の意志で来ているのに何が辛いの?辛いなら帰れば?と言われてしまいそうな気がして口に出すことができませんでした。

実際そんな事を言う人は少ないと思うのですが、実際は自分が自分に対してそう思っていたのかもしれません。

 

ストレス発散ができない時

日本でのストレス発散方法は、カラオケに行くことや温泉に行くことでした。

ですがそういったものはドイツにはありません。来たてのころは新たなストレス発散方法は開拓できていないのでカラオケや温泉がないことは辛いと感じていました。これに関しては今でもかわりません笑

  

辛さに立ち向かうためにやっていたこと

そんななかで私が辛さに立ち向かうためにやっていたことをいくつかご紹介します!

  • 小さな成長でもいいから成長したこと見つけて自分で褒める
  • 日常にある幸せに目を向ける
  • 海外で生活してるだけで偉いと思うようにする
  • 新たな趣味を見つける
  • 散歩をしてみる
  • しっかりと寝る

特に最後のしっかりと寝ることは特に重要だと思います。睡眠不足だとネガティブ思考になりやすいので十分に寝ることは本当に大切です!

まとめ

最初の3ヶ月で辛いと感じた時についてお話させていただきました。特に最初は日本では当たり前にできていたことが言語の壁によりできなく、自分が無力に感じてしまったりします。

”自分の意志で来てるのだから頑張るのは当然というような思考は一旦置いておいて海外で生活してるだけですごい、毎日頑張っててすごい、とぜひ自分自身に優しい言葉をかけてあげてください!

といっていますが、私もいまだに自分自身を認めて褒めることはうまくできないこともしばしばです。

少しずつでいいので無理せず一緒にがんばりましょう!!

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