ドイツ生活つまらない、、。
という声は私自身結構耳にします。
私が住んでみて思うのは
お金がない若者にはつまらない
です。
ある程度お金を持っていないとどこの国に住んでてもつまらないとは思いますが、ドイツに実際に住んでみて感じる”つまらない”と感じるところと”向いている人”をご紹介します！
なぜつまらない？
日本にあるような手軽に楽しめる遊び場がない
日本には
カラオケ、スポッチャ、ネットカフェ
など、数多く遊べる場所（ストレス発散場所）があります。
街中にそういった場所がある日本と違い、ドイツは数える程度しかありません。
おもいっきり遊びたいときやストレス発散したいときに、
思いつくのは公園ぐらいしかありません。
レストランやご飯屋さんが高い
レストランはちゃんと食べると２０ユーロ（３０００円／１ユーロ＝１５０円）くらいします。
お金のない若者には手が出せない！！！
日本のような学生の味方サイゼリアやガストのようなレストランはありませんので外食したいならマクドナルドのようなファーストフード店になります。
日曜日にレストランしかやっていない
日曜日は
スーパー、服屋、雑貨屋、ショッピングモール
はやっていません。
空いているのは先程もお伝えしたお高いレストランのみ。
そうなるとやはり行く所といったら公園くらいになってしまいます。
友達が少ないとなおさらつまらない
じゃあドイツ人は何して過ごしてるんだ？
と思うと思います。
ドイツ人は家族との時間を大切にしたり、友達との時間を大切にしています。
なので週末は親しい人と公園に行ったりパーティーをするのが定番のようです。
私は割りと一人でいるのが好きなタイプなので、日本にいるときは行きたいと思ったときにカラオケに行ったり、温泉に行ったりして満たされていました。
ですので一人で行動するのが好きなタイプには休日行く所がなくて”つまらない”と感じるかもしれません。
どんな人に向いているか？
自然が好きな人
ドイツは街の中の自然が守られています。
夜は動物のために外灯の明かりを最低限の明るさにしているのでとても暗いです。
公園も日本のような子供が行くような公園ではなく広大な自然がある公園が多数存在します！
がやがやした都会よりも、自然が好きという人にとってはおすすめです！
生活の中で楽しみを見つけられる人
カラオケやスポッチャのような娯楽施設がないため、
生活を丁寧に過ごすことが好きな人や家での趣味で満足できる人などには向いていると思います。
人と関わるのが好きな人
人と関わるのが好きな方は、人との関わりで日々を楽しむことができると思います！
毎週レストランや川の近くでビールを飲んでいるグループをよく見かけます。
そういうコミュニティに参加するのが好きな人は週末はパーティーに参加する、パーティーを開催するなどして楽しむことができるはずです！
料理がするのが好きな人
先程もお伝えしましたがドイツはレストランが高いです。
手軽に安く食べられるお惣菜なども無いので、料理が苦手な人にとっては地獄かもしれません。
料理が得意な人にとっては、スーパーで日本には無い食材に出会えたりするので楽しみの一つになるかと思います！
神経質ではない人
ドイツに限らずですが、神経質すぎるとかなり消耗してしまうのが海外生活だと思います。
ドイツでは人の態度が悪いと思う事がたくさんあります。
差別的なことでいうと、街を歩いていたら
「チャイナー」
と言われたり、
スーパーなどで明らかに自分のときだけ態度が変わる店員さんが結構います。
生活する上での手続き各種の対応は遅かったり、慣れない言語でおこなわないといけないのでかなり大変です。
時間がたてば慣れますが疲れているときや気分が落ちているときなどはいつも気になんないことが気になったりするので完全に慣れるということは無い気がします。
うまくいかないことのほうがほとんどなのであまり神経質ではなく、なにかあっても
”まあこういうこともあるか〜”
ぐらいに捉えられる人には向いていると思います！
まとめ
今回はドイツのつまらないなと思う点と、向いている人はどんな人かをまとめてみました！
ここまで見てくださりありがとうございました〜！
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